猫とポンコツ

30代の内向型独身女が転職や仕事、キャリア、生き方などのライフハックをダラダラ書いていきます

【新入社員閲覧禁止】「もう、これ以上頑張れない」ダークサイドに陥ったら

新年度ですね。新入社員の皆さんは社会への希望と不安を胸に抱きながら、新たな一歩を踏み出したところかと思います。

そんなピカピカの新入社員の皆さんは、以下、絶対閲覧禁止ですよ!

 

ということで、タイトルの通り、「もう、これ以上頑張れない」というダークサイドに陥っており、明日にでも辞めることを告げようかどうかと追い込まれているわたくしでございます。

理由は職場の人間関係でも、待遇でも、労働時間でもないんです。

 

完全に燃え尽きてしまった。というのが正しいでしょうか。

というのも、ついこの間まで、うまくいっていないプロジェクトを、業務改善を図って効率化させて、少ない人員で回るよう体制整えて、足りない頭であらゆる施策に手を打って、なんとか数字を積んで軌道に乗せてきたんです。

そんな矢先です。

 

4月からの組織変更で、全てが崩れ去ったんです。もうそれは凄まじく、ガラガラと音を立てて。

全神経を集中させて、積み上げてきたジェンガが、あと一歩のところで誰かに崩されたような、なんとも言えない絶望感。

ああ、社会ってなんて怖い。なんて理不尽。

 

完全に心が折れてしまいました。

 

もちろん、これまでの頑張りは上は認めてくれているけど、そんな褒められたところでモチベーション上がるような歳ではないですよ。

この数カ月、辞めることを辞めてまで熱意を持って奔走してきたのに、この有様かい!!

 

さらに、新しいプロジェクトを任されようとしているわたし。

客観的に見たらこれまでの功績が認められた上での喜ばしいことなのかもしれませんが、到底もうこれ以上コースを変えて走りきれる気力も体力もございません。

 

極めつけに、唯一お世話になった心休まる先輩が退職し、天涯孤独。化石状態です。

 

ここ数日はもうやる気もなんにもなくて、仕事もダラダラしていて、流石にクライアントからも最近やる気ないみたいに言われる始末。

30も超えたいい大人が、何やってんだと自己嫌悪のスパイラル。

 

これは完全に再起不能な気がしてなりません。

 

スランプ?燃え尽き症候群

よくわかんないけど、もうなんか仕事とかどうでもいいわー的な病ですよこれ。

現場がどんなに希望と熱意を持って取り組んだとしても、上の経営判断でいとも簡単に崩されるんだもの。

努力は裏切らないって誰の言葉?イチロー?羽生くん?それはね、天才だからですよ。

 

逃げるは恥だが役に立つ。これが正しい。

きっと、人生に区切りがついて次に行くサインなんだと思います。

 

辞めることによるお金の不安とか次の職場への不安とかたくさんあるけど、厄年抜けるしきっと大丈夫。きっと…!

 

ここまで読んでしまった新社会人の皆さん。いいですか?

社会は理不尽です。

努力は裏切ります。

頑張りは必ずしも報われるわけではありません。

 

…でも、頑張って努力して培った経験やスキルは絶対に自分の財産となります。

だから、「財を蓄えた」と自信を持って言えるまでは、多少の困難に負けず踏ん張ってほしいです。仕事は楽しいこともいっぱいありますから。

ただ、どうあがいても「もう頑張れない」となってしまったら、イチローも羽生くんも参考にせず、次のステージに向かう時だと思ってください。

 

こんなことわたしが言って説得力があるかはわかりませんが。

 

ライフイズビューティフル!

 

めちゃイケが終わって寂しいのはたぶん幻想

最終回を観て泣きました。

 

とは言ったものの、ここ数年はめちゃイケはおろか、テレビすらもろくに観ていなかったから、最終回だけ便乗して感傷に浸る資格はないんですけどね。

 

でもめちゃイケは小学生の頃から大好きな番組で、多感な時期に、「笑い」のセンスを教えてくれた数少ない番組です(あと、笑う犬w)。

ほんといろいろな企画で衝撃を受けたのを覚えています。

学校では絶対に共通の話題だったし、学校で友達と再現しては大爆笑しまくっていた。

 

みんなめちゃイケが好きだった。

みんなめちゃイケを観ていた。

 

いじめを助長するとかの批判を受けたけど、私たちの場合はめちゃイケの話題を中心に、みんなが仲良くなりました。

これはまぎれもない事実です。

 

でも、久々にめちゃイケを観てつくづく思ったのが、「みんな歳とったなー」ということ。

初期のレギュラーメンバーはもうみんな40〜50歳くらいだそうですね。

そりゃ、時代に合わなくなるのも当然。このタイミングで終わって良かったのかもしれません。

 

だって最終回を観たけど、まるで学生の頃のクラスメイトに再会したような嬉しさや懐かしさはあるけど、特に大爆笑!っていうことはなかったですもん。

最後に感動したのは、この番組がもう観られない寂しさというより、それぞれのメンバーの熱い想いとか苦労とか、そういうのを自分に重ねてしまってジーンと来ちゃったからというのが大きいです。

 

そんな感じだから、テレビとしてはこれで良かったんだと思います。

 

なんとなく心にぽっかり穴が空いた気分になるのは、「めちゃイケロス」なのではなく、楽しかった過去がどんどん遠ざかっていく寂しさを、まだ受け止められていないだけのような気がします。

そしてもう後戻りできず、目に見えない未来へと進まなければならなくなってしまった怖れがあるからなのではないでしょうか。

 

いいとももSMAPに関しても、絶対的で永遠にそこにあると根拠もなく信じていたけど、実は永遠に続くものなんて無いのだと気づかされたショックはやはり大きかったです。

そんなショックがこうしたロスを生み出してしまったような気がしますね。

  

ともあれ、めちゃイケのみなさん、22年間お疲れ様でした。私にとっても青春の一部でした。

いつも笑いと元気を届けてくれてありがとうございました!

 

 

【ちなみに、個人的に大爆笑して印象に残っている場面3選】

※うろ覚えですみません。

 

  • 長野五輪の後の「油谷さん」(ジャンプの船木選手と原田選手の名前を連呼しながら、油まみれの体を誰かに擦り付ける。全くもって意味不明)
  • ちっさい山さん(極楽山本が番組を休んでいた時に、脈絡もなく突如現れる山本激似の人形)
  • メンバーの抜き打ち学力テストの企画で、濱口と山本の英語の珍回答で盛り上がるシーン(ペースアイワズペースオーマイゴー♪アイワズペス!みたいなやつをみんなで合唱。これは未だに笑える)

 

なんやかんやで私、山本さん好きだったんですよねw

なけなしの大人力と社会性

30代になると、心は傷つきやすくなります。

でも「なけなしの大人力と社会性」がなんとかカバーしてくれることってあるんです。

 

あくまでも「なけなしの」。

 

能力は高くないけど、今まで生きてきた経験とスキルを駆使して、なんとか転げ落ちないように踏ん張っているような、そんな感覚です。

 

だから、実際のところ強くないんです。周りが凶器にしか見えないときもあり、怖いことだらけなんです。ほんと。

 

そもそも「大人力と社会性」ってなんぞや?って感じですが、わたしのバリバリ主観の言葉で、特に定義なぞもございません。

強いて言うなら、防御力と危険察知能力(回避力)でしょうか。

 

例えば、地味に傷ついているんだけど、空気壊さないように切り返しをしてみるとか。

この人・この環境は居心地悪いから相手を不快にさせないように、さりげなく距離置こうとか。

そういう、一見誰にも気づかれないけど本人は頭をフル回転させて周りの空気を読み、なんとかベストな判断へとたどり着いた、防御と回避行動です。

 

傷つかないように、考えて、考えて、考えて行動に移した結果、「なけなしの大人力と社会性」が身につくようになっているのかと思われます。

 

笑顔で切り返すから平気に見えるけど全然平気じゃないんです。大人と呼ばれる年齢だからって全然強くなってなんかいないんです。

むしろ心で泣いています。

 

だから、30過ぎた女への言葉には本当に気をつけて。笑

この歳になると、悪気はないのか悪気があるのかくらいすぐわかるからね。

 

でも最近はそんなたいした他意ない言動に、いちいち傷つくのもめんどくさいというか、疲れてきてしまい、もうどうでもいいやとも思ったりしています。

 

だから、あまりにもバレバレの気遣いをされるより、普通どおりフラットなコミュニケーションをとってくれたほうが救われたりします。

 

めんどくさくてすみません。

今日も誰かの幸せを心から祈っています。

 

次にやりたいことがないから辞められない

そんな人、意外と多いのではないでしょうか。

もちろん、超絶ブラック企業に勤めていて、心身の健康を阻害するくらい疲弊しながら辞められない状況にいるなら別ですが。そんなのすぐ逃げ出してください。

 

そこまでブラックじゃなくても漠然と「もう辛い、辞めたい」と思っている人たくさんいると思います。

かくいうわたしもその1人で、いつ辞めてもいいと思いつつ、

  • 次にやりたいことがないから辞めるための説得ができない
  • 志も熱意もないと次の転職先で失敗するのでは?
  • 辞めたいけど、どの求人を見てもなんかピンとこないな
  • そもそも仕事がしたくないだけなんじゃ…
  • それなら職があるだけマシだから、続けるか…、退職も転職もエネルギーいるからめんどくさいし

みたいな思考回路のループに陥って、モヤモヤしながらも、なんとなくダラダラと仕事を続けてしまっているのが現状。

 

でもさ、やりたいこと、やりたい仕事ってなんだろうね。

狭い世界で生きていて、その中から「これがわたしの天職だ!」なんてものが見つかるのかね。

人生のインプットが足りない中で、ずーっとぐるぐる頭で考えても答えなんて見つからないと思うのです。

 

そんなことを考えるより、「辞めたい」とモヤモヤしている正体がいったい何なのか整理してみると、意外と自分の進むべき道が見えてくる可能性のほうが高いんじゃないかしら。

 

会社の将来が不安だから

でもいいし、

今の仕事つまんないから

でもいい。

なんとなく社長や上司の考え方に納得いかない

というのもあると思う。

 

そういう自分の感覚とか感情って、実は間違っていないことが多いと思うのよ。

自分が嫌だ、やりたくないと思うことって自分の仕事観というか、生きる上での価値観だと思うし。

たとえ間違っていても、今の環境にいる限りはただただそんな考えに取り憑かれているから、正直間違っているかどうかなんてわからない。

だって人にアドバイスや意見求めて「辞めるべきではない」と言われたところで、「いや、でも…」ってなるでしょ?

それは、自分の中で答えが決まっている証拠。

 

だったら早いとこ辞めちゃっていいんじゃないかな?

もちろん次の会社で失敗しても、自業自得で誰も責任なんてとってくれないけど。

それでも、その失敗も掘り下げていけば、自分の価値観が明確になっていくんだと思う。

失敗は自分の価値観を研ぎ澄ます方法というか。

だからまあ、どっちに転がっても鍛錬だと思って次に踏み出すのは全然ありだと思うな。

 

なんて考えながら、全然次に何をするか決まっていないけど、本格的に辞める決意をしたわたくしでした。

こんなグダクダなやつもいるんだから、一緒に頑張りましょう!

祖母の1周忌。

大好きなおばあちゃんが亡くなってから丸1年が経ちました。

誰もが通る道だと思うけど、私にとって一緒に住んでいた身近な人が亡くなるのは初めてのことだった。

もう、とっくに受け入れているつもりなんだけど、1年経った今でも夢に出て来ては、目が覚めて、あぁもういないんだ。と、落胆する日々が依然と続いています。

「喪失感」ってこういうことなんだな。

また一つ大人になって知る感情もあるんだなと感じます。

でも、だからこそ、家族や兄弟、そして身の回りの友だちを、もっと大事にしようと思うようになって。

そういう気持ちを持てるようになったのも、きっとおばあちゃんのおかげなんだよな、と、まだまだ寂しいけど感謝の気持ちのほうが大きいです。

そして、お葬式や先日の法事の時に初めておばあちゃんが90余年もの間、どういう人生を歩んで来たのかを知って、ずっと一緒に住んでいたにもかかわらず、おばあちゃんのこと、何にも知らなかったんだなって思うのです。

身近すぎるから、甘えてしまって、自分ばかりが求めてしまって、相手も1人の女性、1人の人間であることを向き合って考えもしなかった。

子どもだったからしょうがないと言えばそれまでなんだけど、おばあちゃんがいて、代々受け継がれてきたこの血が、DNAが今の自分を存在させてくれているということを忘れてはいけないなと、人生を丁寧に大事に生きないといけないなと、改めて思うことができました。

 

最後に会った時、いつものように「またね」ではなく、「ありがとう」って言ってくれたおばあちゃん。

まさかもう会えなくなるなんて思わなかったから、「また来るね」で返してしまって、結局言えなかった「ありがとう」の言葉。

今はずっと思っています。

ありがとう。

いつか会えたらちゃんと言うからね。

ありがとう。

 

マネージャーなんてやりたくない。

最近上から無茶な目標を告げられ、予想通り達成できず、怒られ、部下からは不満爆発という負のスパイラルが続いており、悪戦苦闘中です。

 

極めつけにインフルエンザとかになっちゃうし、あーもうみんなゾンビになって世の中滅びちまえみたいな心底自虐に陥っています。

 

今日なんか、財布や重要書類が入ったバッグを盗まれるという内容と、大学卒業直前に単位が足りないことに気づくという内容(大学なんて10年以上前だよ)の豪華二本立ての悪夢を見てしまうし。精神的に相当まいっているなと笑いたくなります。

 

わたしね、マネージャーなんかやりたくないんです。

 

仕事は好きだし、仕事を通じて多くの人に喜んでもらいたいたいう思いは強い。

 

でも意義を見出せない仕事はやりたくない。

 

そして、よくわかんないメンバーのあいつムカつくとか嫌いとかの人間関係調整がほんと無理。

 

そんなところに時間割いてたら日本ダメになるよまじ。仕事なんだから大人になれよまじ。

 

もちろん世の中には優れたマネージャーもいらっしゃるし、マネージャーという仕事にやりがいを感じて務め上げる方もいらっしゃるので、わたしがまだまだ未熟者であるということは百も承知なんですが。

 

仕事したいし、お金も稼ぎたいのに、なんで会社組織にいると、上を目指そうとすれば管理職や役員というキャリアしか用意されてないんだろうか。

 

優秀な人、仕事への意欲が高い人でも、喧嘩の仲裁が苦手な人もたくさんいるだろうに。そんなんで潰されることほどもったいないことはない。

 

「働き方改革」とか言って単純な労働時間削減とかももちろん大事だけどさ。酷いブラック企業もまだまだたくさんあるだろうし。

 

でも仕事したい人がイキイキできる柔軟で多様なキャリアのあり方を、もっと社会全体でつくっていくことも必要なんじゃなかろうか。

 

まぁうだうだ言ってますが、まずは目の前の問題に真摯に向き合っていくしかないんですがね。

 

あー。頭痛いぜ。幸せになりたい。

アラサー独女。恋愛ゲームにハマる。

持論ですが、独身30代女が絶対にやってはいけないこと。

一つ目、猫を飼う

二つ目、不倫

そして三つ目、イケメン恋愛ゲーム

 

ついに禁忌を犯してしまいました。

 

さーて、婚活でもするかとネット上をウロウロしてたら、あれ、おかしいぞ。イケメンに抱かれてる…!

気づくと金を使って二次元のイケメンといちゃいちゃしていました。

 

 

これはやばい。やばいぞ。

お金使わないとイケメンに会えないなんて、少額性のホストクラブとなんら変わりない。

なんという独女の弱みにつけこんだ悪徳のビジネスモデル!

 

あらゆる種類のイケメンたちが寄ってたかって甘い言葉を囁いてくるんだもん。まーきのっ!て!

ありえないっつーの!!

枯渇した女性ホルモンが溢れんばかりの胸キュンを与えられて、これは太刀打ちできません。

 

まんまとやられました。

やっちまいました。

完全に婚期はあと5年遅れる。

 

まさかの自分が二次元にハマるなんてという自己嫌悪と、さらに追い討ちをかけるかのように課金してしまった罪悪感に苛まれて、もはや立ち上がれません。完敗です。

 

このストーリーがハッピーエンドに完結したら本気で婚活と就活がんばります。この場を借りて誓います。

未来のわたしよ、本当にごめんなさい。