飽きっぽい人って「半璧主義」の疑いあり
わたしは飽きっぽいです。
というより、「続かない」「すぐ諦める」という言葉のほうがしっくりくるかも。
よく言えば、器用貧乏ではあります。
だから、何かに熱中したり、没頭し続けられたりする人が羨ましくて仕方ないんです。
でも、なんでせっかく人並みほどにはできるようになってきたのに、すぐやめちゃうんだろう?ってずっと考えていたんですが、その答えは、意外や意外、
「完璧主義」なんじゃないかという結論に達しました。
なんだか矛盾しているようですが、言い分としては、「完璧にやりたいけど、到底叶わなそうだからもうやーめた」ってこと。
だって完璧にしたくなければ、ゆるゆると仕事も趣味も楽しめばいいんです。それそのものは嫌いじゃないし、むしろ好き。
でも、「それ」を極めたプロフェッショナルとか、「それ」が好きすぎてたまらない人を目にすると、わたしのなんというちっぽけなことなのか…!と急に失望しだしてどうでもよくなっちゃうんですよね。
わたしはプロにもなれないし、溺愛もできない。それならやる資格もないんじゃないか。という心境に陥ってしまいます。
めちゃくちゃひねくれてる。
完璧主義をこじらせてる。
いや、「完璧主義」というのも恐れ多いな。
「半璧主義」くらいではあるな。
ていうか、つまり「中途半端」ということと大差ないってことですね。
って、「完璧主義」を名乗るのも速攻で諦めるっていう。
ということで、書いていて何言ってるかよくわかんなくなったんですが、何を言いたいかというと、中途半端な自分に今ものすごく自己嫌悪で落ち込んでいるというわけです。
はいめんどくさっ!