猫とポンコツ

30代の内向型独身女が転職や仕事、キャリア、生き方などのライフハックをダラダラ書いていきます

イライラした時は暴言を吐き出すほうがいい

最近、仕事でしょっちゅうイライラします。

「なんでそんなことするんだよクソが」「ちょっとは頭使って考えれよバカなの?」というあるまじき暴言が、頭の中を突如と襲ってきます。

何これ早めの更年期?女性ホルモンが正常に機能していないの?これなんかの病気かしら。

イライラするのは相手に期待しすぎているからとか、もっと相手のレベルに合わせるべきとかそんなお説教を受けそうですが、スピードを上げなければいけなかったり切羽詰まっていたりする仕事だと、相手への要望が高まるのは当然。思う通りに動いてくれないと、私はそんなに大らかで安らかな気持ちではいられません。

アンガーマネジメントとか、巷では最近トレンドになっているようですが、あっちが悪いのになんでこっちが無理してコントロールせなあかんのか!みたいな救いようのないイライラもw

心の中で沸々と煮えたぎる感情が渦巻いているから、いつそれが爆発するのではないかと気が気じゃないんですよね。

 

でも、溜めるのってすごく体に良くないじゃないですか。今の負の感情でどんだけ血圧上げているんだろうとか、このストレスで完全に老化早まっているわ。とか。

それなら、もうドロドロしたものを外に吐き出すのが一番じゃないかという結論に至ったわけです。要はデトックスです。排泄大事。

もちろん、怒鳴り散らすとか、暴言を吐くとか、人を傷つけたり迷惑をかけたりするわけにはいかないです。それはわかっています。

 

そこで、一番いいと思った方法は、「メール」です。

職場によっては社内SNSとかチャットとか使っているところもあるかと思いますので、それでもOKです。

キーッ!!ってなった瞬間、躊躇することなくあらゆる暴言を書き連ねるのです。綺麗な言葉に書き換える必要はない。思った心の内をとにかく吐き出す。

「メール」というのが肝で、怒りをぶつけたい相手を宛先にするのがポイント。だってそいつに怒っているんだもん。

メモとかノートだと、誰に対しての怒りなのかよくわからずスッキリしないんです。モヤモヤするだけ。

 

しかし、実際に送信してはいけません。もし送信する場合でも、その文面そのまま送っては完全にパワハラで訴えられますw

だから、書き連ねたら一旦、席を立ちましょう。トイレでもタバコでも、コンビニに行くのでも良し。

よし言ってやった!とスッキリしたら、冷却期間を作るんです。

そして、戻ってきたら今一度その文章を読み返します。すると、「あ、ちょっと言い過ぎかも」「私も悪いところあるしな」みたいな少し優しい気持ちになれます。

もし、メールを返信する場合は、伝えなければならない核の部分は残して、絶対に傷つくであろう余計な暴言や嫌味の数々は削いでいきましょう。

推敲して見返すとあら不思議、なんかすごい大人な対応になっている!

イライラの根本的な解決にはなりませんが、書き殴って発散したから溜め込むことはないし、相手も傷つけない。だからちょっと落ち着きます。

 

まあ、もっと大人で性格のいい人なら、こんなことする必要はないんだろうけどね…。

でもやっぱり一番良くないのは、溜め込みすぎてストレスで自分がやられてしまうこと。

自分を守るためにも、イライラのデトックスは都度していくことは必要だと思います。

健康で健全な生活をしていきましょう。

 

ちなみに、もし間違って暴言メールを相手に送信しちゃっても私は絶対に責任は負いませんのでw

不安な方は宛先を入れない方が良いかと思います。