猫とポンコツ

30代の内向型独身女が転職や仕事、キャリア、生き方などのライフハックをダラダラ書いていきます

奥田民生を知らない世代の子たちとカラオケ

暑い、暑いよ!

湿度84パーセントって…!

そして怠いし眠いし本当に梅雨時期はしんどい。

 

土曜日は職場の可愛い可愛い後輩たちとカラオケでオールし、ババアの体に応えすぎて、本日は一日中死んでいました。

盛り上がったし、楽しかったんだけど、カラオケで一番ババアを身にしみるのは、

 

「選曲」

 

もうね、わかんないの、欅坂とかNMBとか須藤凜々花とか。

聴いたことはあるけど、どれがどのグループの歌なんだかサッパリで。

私の青春である90年代〜00年代が、彼ら彼女らの小学生の時だから、青春の曲が私たち30オーバーにしてみたら懐かし歌謡曲的位置付け。

だって奥田民生もよく知らない世代だもん。

イージューライダーとかさすらいとかさ。

それDaysの曲やろ!長瀬と金子賢のさ!みたいな会話が成り立たない。

知っていても、「あ、なんか昔のヒットソングのテレビで聴いたことある」くらいの認知度でかろうじて盛り上がってくれる。

そう、私たちが『歌の大辞テン』で昔の歌謡曲を覚えたように。

 

極めつけにショックだったのが、

 

「アニソン」

 

まじ、スラダンとかるろ剣とか知らんのあんたら⁉︎

同世代とカラオケ行くといつも大盛り上がりの歌の数々が、通じない。

「わかんない…」

スマホをいじる始末。

 

でも、「おジャ魔女どれみ」ではめっちゃ盛り上がっていて、逆に私ら世代は呆然とタンバリンを叩くことしかできない。

 

後輩ともっと歩み寄ろうとたくさん話しをしたり、LINEしたりしていたけど、青春の曲で盛り上がれないことへの世代間の壁への切なさを感じながら、夜明けのゴミだらけのセンター街を帰って行ったのでした。