猫とポンコツ

30代の内向型独身女が転職や仕事、キャリア、生き方などのライフハックをダラダラ書いていきます

女のモヤモヤ。理解できない友だちとの付き合い方

30過ぎの妙齢になると、女友だちとの付き合い方が難しい。

嫌いになったわけではないし、仲が悪くなってるわけでもないし、むしろ大好きなんだけど、会話を重ねるたびにモヤモヤしたものが覆いかぶさってくる。

つまり30も過ぎるとそれぞれの生き方が確立されてくるから、理解したいんだけど、理解できないことが増えてくるんだよね。

仕事をバリバリしてる子もいれば、結婚している子もいて、育児に奮闘してる子もいれば、まだまだ現役で遊びに精を出してる子もいる。

生き方がどんどん枝分かれして、交わる共通項が少なくなってくるから、会話をしていても、懐かしい思い出話とか、最近見たドラマとか、好きな俳優とか、そんな唯一交われる徒然なるものばかり。

本当はお互い話したいこととか、聞いて欲しいこととか、たくさんたくさんあるはずなのに、なんだか気を使ってしまう。

 

たまに自分の悩みとか思い切って話しても、返ってくる言葉が期待外れというか、そういうことじゃないんだよなーみたいなモヤモヤが多い。

例えば転職の話をしても、「早く辞めなよ、そんな激務の会社。もっとプライベートも充実させるべき」とかね。

いや、たしかに仕事大変だけど、疲れてるから辞めたいんじゃなくて、仕事に対して真剣に向き合っているし、自分なりにキャリアとか人生を考えてるんだよ!と。

だから表面的に返されるとそれ以上何も話せなくなってしまう。

でも、自分だって彼氏と別れるか迷っている友だちの悩みに対して、「そんな男早く別れなよ、時間がもったいないよ」みたいな返しをしちゃってるんだよなー。

その子にとってみたら、本気で彼氏のこと好きで将来のこととか真剣に悩んでいるのかもしれないのに。

そんな不協和音みたいな心地の悪さが、最近誰と会って会話しても感じてしまうのです。

 

いつからこうなってしまったんだろうなー。

純粋にキャッキャ騒いでた頃が懐かしい。

 

理解しきれない部分が大きすぎる。いや、もしかしたらただ自分が理解しようとしていないのかもしれない。むしろ自分のことを理解して欲しい思いが強すぎるのではないか。

 

私の悪いところは、理解してもらえないとわかると、すぐ諦めて黙ってしまうところ。そしてさりげなく距離を置いてしまうところ。

その先になんの解決もないのに、それが解決の道だと思い込んでしまっている。

そうやって何人の友だちと疎遠になってしまったのだろうか。

 

わかってちゃん、かまってちゃんからちゃんと卒業して大人にならなければ。

理解できないなりに理解しようとして、もっと歩み寄っていかなければ。

自分の大事な人たちを自分のせいで、嫌な思いをさせないように。

たとえ今は自分と違う生き方だと思っていても、もしかしたらこれから自分が通る道かもしれない。

だから人生の先輩の1人としてもっと相手を尊敬して付き合っていきたいものです。

 

なんか闇深い。闇深いぞ自分。とりあえず猫貼っておく。あー可愛い。

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90年代の素晴らしさよ

ぼくらの勇気 未満都市2017」観ました。

内容は微妙だったけども、それよりも当時のジャニーズ黄金期時代を生きた我々世代にとっては、あの伝説のドラマを蘇らせてくれた方々に感謝感激雨嵐です。

まあ内容は微妙だったけども、ところどころに散りばめられたKinKi Kidsの歌のタイトルとか、金田一や銀狼怪奇ファイルのセリフとかに萌えさせてくれました。

そして何よりも小原裕貴が出てくれたことに興奮MAX!年齢は重ねたものの、相変わらずのイケメンさに脱帽。もしジャニーズ続けてたら、山Pあたりのポジションにはいたはず。

 

そんなことを考えながらも、やっぱり90年代の素晴らしさに思いを馳せてしまいました。

当時のわたしは小学生のガキンチョだったから、そんな青春の思い出はないんだけど、歌にしろドラマにしろ、テレビ番組にしろ、本当に神がかっていたなと感じるのです。

 

特にJpopはジャンルも様々であるものの、全体的にハイレベルだった。そしてそれをみんなが知っていて、誰もが歌えたことがすごい。

言わずもがなのミスチルスピッツ、そして天才・小室ファミリーのアーティストの数々、ダンスも歌唱力も今のアイドルなんか到底及ばないSPEEDや沖縄アクターズスクールのアイドルたち、GLAYラルクのビジュアル系神バンド、今のジャニーズの基盤を作ったジャニーズJr.…などなど。

そして後期には、浜崎あゆみとか宇多田ヒカルとかミリオン常連の歌姫たちが現れて、時代を席巻していった。

世の中的には沈んだ時期にあったのかもしれないけど、それを感じさせないパワフルな時代でした。

 

めまぐるしく天才や大スターたちが現れては夢中になった日々。

あの時は、空気のように当たり前に聴いていたけど、今となっては多感な時期に、すごい時代にいられたんだなぁと改めて誇りに思う限りでございます。

 

今も良いアーティストはいるけど、誰もが夢中になるような絶対的・カリスマ的な存在って出なくなってしまったよね。「歌姫」なんて言葉が古く感じるほど。

きっとテレビ離れが進んだり、SNSが普及したりして、そこに憧れを求めなくなってしまったのかもしれない。

というより個人がそれぞれの個性を外に発信したり、一人ひとりが自分なりの楽しみ方を見出したりするような時代になったというか。

 

それはそれで、個人が自立していて多様性ある社会へと一歩成熟したとも言えるのかも。

でも、なんとなく最近90年代を懐かしむ声が増えているのは、何かみんなが共通のものに熱狂する一体感をもう一度味わいたいという思いが背景にあるのではないかと、感じずにはいられません。

 

そんなこんなどうでもいいことを考えながら、YouTubeで聴く懐かしい歌とともに、今日も週末ダメ人間を謳歌しています。

 

承認欲求モンスターたち

最近、自分より若い世代の子たちがどんどん会社に入ってきて、一緒に仕事をしていく中でつくづく感じるのが、

 

「認められたい」欲求

 

まあ、承認欲求って誰しもあるし、私もあるし、かのマズローさんも人間の普遍的な欲求として提唱していたくらいだから、それ自体は全く否定しないです。

誤解なきように、承認欲求があるからいいとか悪いとかの話ではないんです。

ただ、「認められる」「褒められる」ことが目的化してしまって、そのために仕事をしているみたいなところがあるなと感じてモヤモヤしてしまうのです。

 

厳密に分解していくと、

  • 自分という存在を認めてほしい
  • 自分の成果を認めてほしい

この2つに当てはまると思うんです。

つまり、前者は「こんなに私、残業も惜しまず会社のために頑張ってるんです!」っていうタイプ。

これは成果が出ているか、能力やスキルが伴っているか云々よりも、とにかくプロセス重視型で「頑張っている私を認めてほしい」タイプですね。

 

一方で後者は、「こんなに売上も上げてるんだから給料あげろよ!」と喚くタイプ。

別に自分がどうこう思われていようか、お客さんに喜ばれているか否かなどは関係なく、会社が設定した数値目標に対して、きちんと結果を出してるんだからそれに見合う報酬をくれっていうタイプてす。

 

何度も言いますが、これらのタイプがいい悪いの話ではないですよ!

 

まぁ、いずれにしても共通しているのが、上司や社長など「会社に認められたい」という思いが強すぎるということかなと。

だから、事実はどうあれ、本人がちょっとでも承認されていると感じなければ、「会社が認めてくれない」と不平不満につながって、すぐに辞めていってしまう。

本当にびっくりするほど、ホンネの退職理由がこれ。

 

なんとなく、それが違和感だしモヤモヤモヤモヤ。

というのも「会社に認められること」が目的で仕事していても、絶対に満たされないし、不幸なんじゃないかなと思うんです。

会社って学校でも家族でもないし、経営して利益を出し続けなければならないところなんだもん。

そう大きな見方をすると、必ずしも社員にとって幸せになれる場所であるとは限らないです。

理不尽なこともあるし、認められないことなんてざらにあるし。

 

だから、仕事をしたその先にある、モノやサービスを享受してくれるユーザーや顧客から、きちんと喜ばれているかどうかを見ていた方が、絶対にやりがいも楽しさもあるのになぁ…と感じるんです。

 

もちろん、仕事はボランティアじゃないし、自分の生活がかかっている分、それに見合った対価を求めるのは間違っていません。いや、正しいです。

でもなんだか、ポンコツ上司や何万とある一会社ごときに認められたところで、ほんとに満たされるのかなって気持ちになっちゃう。

自分が取り組んでいる仕事や自分という存在が、誰にどんな価値を生み出しているか。それが会社基準じゃなくて、世の中基準で見ていけば、もっともっと楽しいことがいっぱいあるんじゃないかと思っています。

若いのにちっちゃな世界に収まる必要なんてないのに!!

 

そんな私も20代のころは、会社や周りに自分という存在を認めてほしい欲求に駆られて、苦しい思いをしてきました。

でも30代になってようやく、自分か満足する基準を会社の外に持てたことで、すごく楽になったなーと感じるんです。

最近はむしろ、予定調和的に褒めてくるのはうざいし!いいから私の思いや姿勢を信頼・尊重してくれって思うばかりです(これも一種の承認欲求なのかしら⁉︎)

 

タイトルの承認欲求モンスター👾って、ちょっとディスりすぎかなと思ったけど(イメージとしてはSNSで自分を大きく見せようとリア充ぶる人…)、なんか語呂がいいから使って見ました!

まあ、あれだね。ディスってるんじゃなくて、ポケモン的な愛嬌ある人たちと思ってもらえれば。

要はみんな「君に決めた!!」って言ってほしいっていうことです!ピカチュウ

 

締めが雑!!!

「JKのLINEあるある」動画を観て、アラサー世代の「メールあるある」を思い出してみた

こんな動画がちょっと話題になっていたので、ご紹介したいと思います。

とにかく可愛い。そして面白い。

なんとなくトーク見返してたら、急にその人からLINEが来て即既読ですげー気まずい!っていうのは、別に好きな相手じゃなくても、あるあるだけどwww

 

まあ今の時代の子たちって、既読機能があるし、SNSでリアルタイムにその人の行動がわかっちゃうから、ひっきりなしにソワソワざわざわして忙しいんだろうな。

既読になっているのに返事が来なかったり、Twitterで呟くくらいスマホ触ってるのに未読のままだったりすると、心中穏やかじゃないよね。絶対へこむわー。

 

そんなことを微笑ましく思いながら、我々アラサー世代の女子高生(まだJKとも呼ばれていない)時代ってどうだったっけなーってことを思い返してみたのです。

当然ながらスマホもLINEもなく、世の女子高生たちはガラケーにメールだったわけですが。

 

というわけで15年くらい前の女子高生メールあるあるをご紹介します!

 

【2000年代初期】恋する女子高生のメールあるある20

  1. メールが来ないと何度もセンターに問い合わせる(回線が混み合ってるだけかも!という微かな望みをかける)
  2. 送信ボタンが押せなくて、何度も読み返す
  3. 送信ボタンを押せたとしても、即効でキャンセルする
  4. 送信してもすぐ返信が来ないと、なんか変なこと言ったのかも…と何度も送信メールを読み返す
  5. 画面に表示される📧のメール受信アイコンの残像が何度も見える(たいてい気のせい)
  6. ガラケーの受信ランプが点滅しているように感じる(たいてい気のせい)
  7. メール送った後にガラケーを閉じて布団の下に隠し、メールを送ったことを忘れようとする
  8. そして何度も布団をめくりランプが点滅してないか確認(たいてい点いていない)
  9. 点滅していたら「どーせDMでしょ?」と言いながら、淡い期待を寄せる
  10. そして実際にDMでがっかり
  11. ショックでさらに布団の奥底に携帯を隠し、そもそも携帯の存在自体を忘れようとする
  12. または複数の人とメールをして忙しくすることにより気を紛らわせようとする
  13. こんなにソワソワしていたのに、いざ好きな人からメールが来てもしばらく開かずに放置プレイ
  14. 好きな人のメール着信音はモンパチ
  15. 好きな人の点滅ランプの色はレインボー(7色に色が変わるやつ)
  16. 好きな人からのメールはフォルダ分け
  17. そのフォルダのメールを読み返しながら日々悶々とする
  18. 好きな人から送られてきた可愛い顔文字を自分も普段使いするようになる
  19. メアド変更メールは、たいてい一斉送信だけど、好きな人にだけは個別にメール
  20. 好きな人からのメアド変更メールをここぞとばかりにメールするキッカケにしちゃう

 

もう15年くらい前だから記憶も曖昧だし、たぶんこれほとんど私あるあるですが…

(ていうか、どんだけ布団活用率高いねん!私!)

 

でもこう見返すと、今のLINE時代と被る部分も多いよね。

メール来ていないか数分おきにチェックするところとか、返事を遅らせるという効果のない謎の駆け引きとか。

きっといつの時代も変わらない普遍的な乙女ゴコロがもたらす行動なんでしょうね。

 

なんか今思うと好きな人とのメールって楽しかったなぁー。

あー胸キュンしたくなってきたー!

 

影響されやすい週末ダメ人間の話。

私、映画とかドラマとか漫画とかにものすごくハマりやすいというか、影響されやすいんです。

もう、現実との境目がわからなくなるレベルのヤバさです。

一度、その世界観にどっぷり浸かってしまった暁には、仕事も休むし友だちとの予定もドタキャンするほど。

もう完全に社会人失格、いや人間失格、生きる屍状態です。

 

例えば、『ウォーキング・デッド』にハマれば、夢の中でウォーカーと戦うのは当たり前。歩いている外国人はウォーカーに見えるし、集団で歩いている外国人にしてみたらどこぞのグループなのか、リーダーは誰なのか観察するし。もちろん常にウォーカーに遭遇した時のシミュレーションはバッチリです。

プリズンブレイク』にハマれば、会社だろうがお店だろうが、どこからなら脱出できるか建物内をチェック。(でもマイケルのようにI.Q高くないからすぐ飽きるんだけどー)あと仕事の交渉とかもやたら強気になります。

 

とりあえず、まあ人様にお見せできないくらいのダメ人間なんですよね。まさに週末ダメ人間。

映画なら2時間程度で完結するけどさ、ドラマとか漫画は一気見しなきゃ気が済まないから、土日なにも食わずに引きこもり、そのまま寝落ちかデフォ。

 

というわけで、この土日はなぜか小花美穂の『Honey Bitter』(ハニービター)を全巻一気読みしました。(まだ完結していない)

 

 

りぼん全盛期世代のわたしは、なんとなく『こどものおもちゃ』が読みたくてネットを漁っていたら、Cookieにこんなの描いてたのかい!と初めて知ったのがこの漫画。

試し読みだけ…と思ってたけど、まあそうなるよねって感じで全巻大人買い決定。

おもしろかったです。

小花美穂の漫画ってギャグ満載だけど、重めのシリアスあり、胸キュンあり、ストーリー性もあって、全体的にバランスが取れていてとても好きなんですよね。あと絵が可愛い。これ大事。

まぁたまに設定にリアリティ無さすぎて入り込みづらいものもあるけど、今回はおもしろかったー!

ざっくり言うと、心が読める特殊能力のある主人公の女の子が、叔母さんの営む調査事務所で働きながら、いろんな事件を能力を使って解決するっていう話。

どっかで見たことあるようなストーリーじゃん!って思って冷やかし半分で読んでたけど。

力を持っていることへの葛藤とか、過去の男へのトラウマとか乗り越えながら内面的な成長もしていく話で、意外とそんな心理描写も丁寧に描かれていたので共感しながら、胸キュンしながら読み進められました。

また、こどちゃとのコラボもしていて、大人になった紗南ちゃんと羽山、直澄くんが見れて幸せでしたー♡

 

そんなこんなで今日も、やらねばならない仕事をほっぽってしまったがために、明日が憂鬱で仕方ありません。

このダメ人間に幸あれ!

このコミュ障に、褒められた後の正しい反応の仕方を教えてください

自慢するわけじゃないけど(いやちょっと自慢だけど)最近「可愛くなった」「色気が出てる」「艶っぽくなった」と、言われることが多いのです。でも全く心当たりがないです。

そして大体「彼氏できた?」「恋?」「セフレでしょ」「不倫か?」とまあ散々な憶測を持たれるのですが、いや本当に全く心当たりがないんです。

あ、もしかしたらクマが酷くてフェイシャルエステ通い始めた効果なのか⁉︎

ともあれ30超えて褒められることがガクッと減りつつある中、そんな風に見られているかと思うと、とっても嬉しいし、そうかわたし女だったんだ、みたいな生物的な根本に立ち返らせてくれるのでありがたいんですが、、

 

そこで困るのが「反応」なんです。

 

わたしものすごく和を以て尊しとなすタイプなので、めちゃくちゃ空気読もうとします。実際読めているかは置いといてね。

だから、「いや、本当に何もないです!」と、キッパリ否定すると、盛り上がった空気をシラけさせてしまう気がして、どう答えようか迷っちゃうのですよ。

そうなると、なぜか含み笑いした気持ち悪い反応になってしまい、却って「やっぱり男いるんだ〜!」を助長させてしまうという…。まあそれはそれは困ったループにハマってしまうんですね。

かといって、嘘ついて男いるテイにする勇気もないし。あぁ、コミュ障だから、まじこういう時の正解を教えてほしい。

 

だからやっぱり、男作んなきゃダメだなと。みんなの憶測を事実にしなきゃダメだなと。今日仕事しながら猛省しました。

いや、もうさ、みんなが楽しく気分よく過ごしてほしいんですよ。みんな幸せになってほしい。

恋愛めんどくせ、1人楽しいし。言うてますけども、わたしはみんなのために彼氏作りますわ。

 

ちなみに、わたしの中で、「結婚したい」と「彼氏が欲しい」は別物です。

結婚はしたいです。子どもも欲しいです。てへぺろ!(古)

 

奥田民生を知らない世代の子たちとカラオケ

暑い、暑いよ!

湿度84パーセントって…!

そして怠いし眠いし本当に梅雨時期はしんどい。

 

土曜日は職場の可愛い可愛い後輩たちとカラオケでオールし、ババアの体に応えすぎて、本日は一日中死んでいました。

盛り上がったし、楽しかったんだけど、カラオケで一番ババアを身にしみるのは、

 

「選曲」

 

もうね、わかんないの、欅坂とかNMBとか須藤凜々花とか。

聴いたことはあるけど、どれがどのグループの歌なんだかサッパリで。

私の青春である90年代〜00年代が、彼ら彼女らの小学生の時だから、青春の曲が私たち30オーバーにしてみたら懐かし歌謡曲的位置付け。

だって奥田民生もよく知らない世代だもん。

イージューライダーとかさすらいとかさ。

それDaysの曲やろ!長瀬と金子賢のさ!みたいな会話が成り立たない。

知っていても、「あ、なんか昔のヒットソングのテレビで聴いたことある」くらいの認知度でかろうじて盛り上がってくれる。

そう、私たちが『歌の大辞テン』で昔の歌謡曲を覚えたように。

 

極めつけにショックだったのが、

 

「アニソン」

 

まじ、スラダンとかるろ剣とか知らんのあんたら⁉︎

同世代とカラオケ行くといつも大盛り上がりの歌の数々が、通じない。

「わかんない…」

スマホをいじる始末。

 

でも、「おジャ魔女どれみ」ではめっちゃ盛り上がっていて、逆に私ら世代は呆然とタンバリンを叩くことしかできない。

 

後輩ともっと歩み寄ろうとたくさん話しをしたり、LINEしたりしていたけど、青春の曲で盛り上がれないことへの世代間の壁への切なさを感じながら、夜明けのゴミだらけのセンター街を帰って行ったのでした。