転職活動の中だるみ、その理由は
もう限界、仕事辞めてやる!と、一念発起して転職活動したものの、現在中だるみ真っ最中です。
現職の仕事が忙しいっていうのもあるけれど、それは言い訳であることも薄々気づいています。
先日一応、最終面接まで行ったけど、ずるずると決断を先延ばしにした結果、求人終了と言う名の落選を言い渡されたばかり。
地味に凹むけど、なんかホッとしたような気持ちもあり…
根本的なところにあるのは、
「今の仕事は辛いし辞めたいけど、次に何がしたいかわからない」
というものなんだと思う。
いや、もっと正直な本音を言えば、
「仕事しないで一年くらい休みたい」
というものなのである。
そして、もっと掘り下げると、
「幸せになりたい」
ということ。
年齢的にも結婚や出産、いわゆる家族を持つという欲求がちらついて。
仕事は好きだけど、このまま仕事ばかりして、大切なものをどんどん失っていくことへの不安が、足踏みをしてしまう原因になっているのは明白。
じゃあ、転職活動の前に婚活しろよ!ということなんだけど、仕事でいっぱいいっぱいになって疲弊しているのに、そんな体力ないし。てか、そこまでして結婚したいのかも微妙だし。みたいな言い訳がまた蔓延っていて、そんな気持ちの堂々巡りなんでございます。
言い訳ばっかで救いようねーなって感じだけど、30過ぎると生き方の選択肢がありすぎて、何が幸せの正解なのかわからない。
だから何もしないでゆっくり考える時間がほしいのかもしれない。
ダメかなぁ、無職生活。もう疲れたや。
貯金は多いほうじゃないけど、3ヶ月くらいは何とかなんないかな。
もう大人だし、自分の人生は自分で責任とるからさ。
思い切ってもう辞めちゃおうかな。
激務の転職活動は相当キツイので心して掛かるべき
勝手に愚痴らせてください。
30もとうに超え、激務のストレスと体力に限界を感じ、転職活動を始めて早1ヶ月。
どのサイトを見ても、「辞めてから転職活動なんてありえない!絶対に在職中にすべき」論に溢れているのを鵜呑みにして、なんとか在職中の転職活動に踏み切ったわけですが……、これが想像以上にキツイ!!
転職は過去に一度しているのですが、今回初めて転職エージェントを使っての活動。
なんだけど、これがキツイ!
というのも、転職エージェントのスタンスは「とにかく気になったところがあったら、まず応募してみましょう!目標は◯件で!」という感じで、ノルマ的なものも与えられ(もちろん強制的ではない)るんですね。
常に仕事で数字へのコミットメントを求められている職業病もあり、とりあえず志望度合いも考えずに、馬鹿正直に応募しまくってみたんです。
すると小賢しい?のが災いして、職務経歴書は立派に書けてしまい、思った以上に書類選考が通る通る。
そして、地獄の面接日程調整メールが怒涛のように流れてくるのです…!
事前にエージェントには、激務のことは伝えたのですが、それを無視するかのように、(たぶん何も考えずに企業から送られてきた日程を作業的に流してるだけ)無理難題な日程調整をするハメに。
言うなれば、翌週6社面接しなきゃならないみたいな状況。しかも平日。ちなみに1週間の概念が覆らない限り、平日は世の中の常識では週5日です。
そして面接は19時から、ひどいと18時から。
いや、終業時間19時っつっただろ!
これじゃ毎日早退するか休むかしろってことかーい!
全然こっちの事情考慮なし。
でも初めてだし、相手企業にも配慮しなきゃと思い、だいたい通院とかの言い訳をしても早退できるのは週1くらいだから、各社の日程を週1で調整して送ったら、何ということか。
「何で何週間も空くんですか?それだと募集終了しちゃいますよ?(あと企業にも迷惑かかるし私が困ります)」
えーーー……、いや、だからね……
再度状況を説明し理解をしてもらい、こっちも申し訳ないから、何とか親の具合が悪いとか嘘をついて無理やり有給をとってまとめて面接に行こうとしたのですね。
でも、
企業との調整ができなかったみたいで、有給取った日の面接はたった2社。
超ームダ。燃費悪い。お母さんごめん。
なんかもう、転職活動の本来の目的とか忘れて日程調整に頭を悩ませる日々でございます。
しかも仕事柄、先々まで予定がわからないから、本当に博打的。
だから案の定、どうしようもできない突発的な案件が入って、当日面接をキャンセルしなきゃならなくなったり……。
なんだか散々で、もう転職活動めんどくさ的な状況に陥っているのが今なわけです。
もしかしたら、エージェント変えた方が良かったのでしょうか。でも、選考進んでるし、もはやそれすらめんどくさいや。
ということで激務の中の転職活動はペースに要注意!
そして求人紹介と応募促進と日程調整のシステマチックな作業しかやってくれないエージェントには特に注意です。
下手すると日程調整の泥沼にはまり、それだけで疲弊してしまいかねません。
激務の人は学生の時の就活のようにむやみやたらに応募せず、本当に自分が行きたい!と思えるピンとくる企業に絞って活動しましょう。
せっかく疲労困ぱいな激務から脱出したいのに、その入り口の転職活動で心身ともにさらに疲弊してしまうと、面接の準備も十分にできない悪循環に陥りますよ、ホント。
私の転職活動はまだまだ続きそうです。もうはよ辞めたい。会社も。
ということで、試行錯誤して激務でも転職をうまくいく方法も以下に載せています。よかったら見てね。